夏本番近し「ひまわり村」開村河北潟干拓地に35万本

AI要約

津幡町湖東の河北潟干拓地で夏恒例の「ひまわり村」が開村。35万本のヒマワリが植えられ、見頃は週末ごろを予定。

生育が遅れた影響で一部のヒマワリは背丈が低い状態。見頃は8月上旬までの予定。

天候不良のため式典中止や能登半島地震の影響で夜間のライトアップは行われない。

夏本番近し「ひまわり村」開村河北潟干拓地に35万本

 津幡町湖東の河北潟干拓地で24日、夏恒例の「ひまわり村」が開村した。2・3ヘクタールの土地に植えられた35万本のヒマワリは今週末ごろに見頃を迎える予定で、来場者は一足早く黄金色の迷路の散策を楽しんだ。

 河北潟干拓土地改良区によると、5月23日に種をまいた後の多雨の影響で生育が遅れ、一部で背丈が低いヒマワリもある。見頃は8月上旬までの見込み。

 開村に合わせて予定していた式典は天候不良のため中止となった。能登半島地震の影響で同干拓地の道路が一部通行止めとなっていることから、夜間のライトアップは行わない。