7月30日から「おいしい福島 応援フェア」 福島県食材の8品販売 セブン―イレブン

AI要約

セブン―イレブン・ジャパンは、福島県産食材を使ったオリジナル商品を販売する14日間の「おいしい福島 応援フェア」を県内422店舗で開催する。

商品は食材本来の味を楽しめるように開発され、売り上げの一部は福島県に寄贈される。県民や観光客に県産食材の魅力をPRするために企画された。

期間中は県産モモを原料にした県ご当地菓子など、県内の特産品も販売される。

7月30日から「おいしい福島 応援フェア」 福島県食材の8品販売 セブン―イレブン

 セブン―イレブン・ジャパン(本社・東京都)は30日から8月12日までの14日間、「おいしい福島 応援フェア」と題し、旬の福島県産食材を使ったオリジナル商品8品を県内422店舗で販売する。県との包括連携協定の締結15周年を記念して企画した。県民や夏休みに県内を訪れる旅行者に県産食材の魅力をPRする。

 商品は「県産アスパラとベーコンのおむすび」(税込み183円)、「県産トマト使用スプーンで食べるジュレ」(同300円)などで、いずれも食材本来の味を楽しめるように開発した。売り上げの一部は県に寄贈し、農業振興などに役立ててもらう。

 矢島弘樹オペレーション本部副本部長らが23日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に商品をPRした。内堀知事はトマトのジュレやおにぎりを試食し、「夏休みで県内を訪れる観光客にも福島のおいしさを伝えられる。フェアを一緒に盛り上げたい」と語った。

 期間中は県産モモを原料に使った県ご当地菓子「ももポテトチップス」など県内の特産品8品も並ぶ。