殺人容疑で逮捕の男ら罪名を「傷害致死」などに切り替えて起訴 青森県・七戸町死体遺棄事件

AI要約

2024年4月、青森県七戸町で男性の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された3人の男について、検察は23日、3人を死体遺棄の罪などで起訴しました。

起訴されたのは、七戸町の元会社役員十枝内伸一郎被告(47)と元会社員の竹内洋被告(45)、それに六戸町の原子豊被告(55)の3人です。

起訴内容によりますと、十枝内被告と竹内被告は2024年1月、七戸町に住む元トラック運転手の54歳の男性を車で連れ出し、暴行を加えて死亡させたほか、町内の土場に遺棄したとされています。

殺人容疑で逮捕の男ら罪名を「傷害致死」などに切り替えて起訴 青森県・七戸町死体遺棄事件

2024年4月、青森県七戸町で男性の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された3人の男について、検察は23日、3人を死体遺棄の罪などで起訴しました。

起訴されたのは、七戸町の元会社役員十枝内伸一郎被告(47)と元会社員の竹内洋被告(45)、それに六戸町の原子豊被告(55)の3人です。

起訴内容によりますと、十枝内被告と竹内被告は2024年1月、七戸町に住む元トラック運転手の54歳の男性を車で連れ出し、暴行を加えて死亡させたほか、町内の土場に遺棄したとされています。

2人はいずれも殺人の疑いで逮捕されていましたが、検察は殺害行為を認定できる証拠が見当たらなかったとして、罪名を傷害致死に切り替えて23日付で起訴しました。

また、原子被告について検察は、殺人容疑を不起訴として十枝内被告と竹内被告の2人と共謀した死体遺棄の罪で起訴しています。