夏の甲子園大分県大会 準々決勝 明豊が11対2で柳ヶ浦に勝利 ベスト4進出

AI要約

大分県大会の準々決勝で明豊が柳ヶ浦を11対2で破り、ベスト4進出を果たす。

明豊は2回表に5点を挙げるなどしてリードを広げ、柳ヶ浦に対する優位性を示した。

柳ヶ浦は中山のツーランホームランで2点を返すものの、明豊の強さには敵わなかった。

夏の甲子園大分県大会 準々決勝 明豊が11対2で柳ヶ浦に勝利 ベスト4進出

夏の甲子園を懸けた大分県大会は23日準々決勝が行われベスト4が出揃いました。

第1試合は大会4連覇を目指す明豊と第3シード・柳ヶ浦の対戦です。

2回表、先制した明豊は、2アウト満塁のチャンスで2番・高木。

左中間へタイムリーツーベースを放ち3点を追加。明豊はその後も1点を追加し6対0と大きくリードします。

さらに2点を追加され追いつきたい柳ヶ浦は4回裏、ノーアウト1塁のチャンスでバッターは3番・中山。

大きな当たりはレフトスタンドに吸い込まれるツーランホームラン。

2点を返し、点差を縮めます。

しかし、柳ヶ浦の反撃もここまで。

明豊が11対2で勝利しベスト4進出を決めました。

◆柳ヶ浦3年 石川一心主将

「自分がキャプテンできつい言葉というのをずっとかけてきたが誰1人欠けることなく自分についてきてくれたことに関して3年生に感謝している」