北アルプス槍ヶ岳で男性救助も死亡を確認…標高2760メートル付近で倒れていると通報
北アルプス槍ヶ岳で倒れていた男性が救助されたが死亡が確認された。
男性の身元は警察によって調査中。
救助隊が悪天候の中、男性を救助し、松本空港で引き渡したが、死亡確認。
北アルプス槍ヶ岳で倒れているのが見つかった男性が22日県警ヘリで救助されましたが、死亡が確認されました。
警察が身元を調べています。
21日午前6時過ぎ、北アルプス槍ヶ岳で倒れている人がいるなどと登山者から警察に通報がありました。
現場は標高およそ2760メートルの北鎌尾根(きたかまおね)・独標(どっぴょう)付近です。
県警がヘリで救助に向かいましたが天候が悪く近づけず、天候の回復を待って、22日午後6時過ぎヘリで倒れている男性を救助し、松本空港で救急隊に引き継ぎましたが、死亡が確認されました。
警察で男性も身元を確認しています。