パリ五輪バスケ男子強化試合 八村が強豪セルビア戦でチーム最多29得点 試合は100対119で敗れる

AI要約

パリオリンピックに出場するバスケットボール男子日本代表は、現地時間の21日、セルビアとの強化試合で苦戦しました。八村塁がチームトップの29得点を記録しましたが、結果は敗北となりました。

八村は3ポイントシュートで流れを作るものの、第3クオーターでファウルトラブルに見舞われ、ベンチに下がりました。それでも、チームの活躍に貢献しました。

日本代表には富山市出身の選手も多く、馬場雄大も3ポイントシュートで活躍しました。オリンピックに向けて最後の強化試合を終え、チームはさらなる成長を目指します。

パリオリンピックに出場するバスケットボール男子日本代表は、現地時間の21日、世界ランキング4位の強豪、セルビアと現地で強化試合を行い、富山市出身の八村塁がチームトップの29得点をあげました。

オリンピック前、最後となる強化試合には八村が先発出場しました。

第1クオーターで、セルビアに連続得点を許し23対33と苦しい展開となったこの試合。

第2クオーター、八村が3ポイントで流れを作り、52対59と追い上げ、後半へ…。

しかし、第3クオーターで八村が4つ目のファウルを取られ、ベンチにさがると日本はリードを広げられ100対119で敗れました。

八村は、5本の3ポイントを含むチームトップの29得点。

同じ富山市出身の馬場雄大も、第4クオーターに3ポイントを決めるなど活躍をみせました。