猛暑続く 甲府と勝沼は2日連続の猛暑日 山梨県内に今季初の熱中症警戒アラート

AI要約

山梨県内では21日も厳しい暑さが続き、甲府と勝沼が2日連続の猛暑日となりました。

県内では熱中症警戒アラートが発表され、11人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

甲府地方気象台によると、22日も厳しい暑さが続くため、熱中症への注意が必要です。

猛暑続く 甲府と勝沼は2日連続の猛暑日 山梨県内に今季初の熱中症警戒アラート

山梨県内は、21日も厳しい暑さが続き、甲府と勝沼は2日連続の猛暑日となりました。

県内は、21日も朝から気温が上がり、午後2時ごろのJR甲府駅前では、日傘や手持ちの扇風機で暑さをしのぐ人の姿が多く見られました。

最高気温は、勝沼で37.0度、甲府で36.6度、河口湖で31.8度などと、勝沼と甲府は2日連続で猛暑日となり、県内には今シーズン初めて、熱中症警戒アラートが発表されました。

この暑さで30代から90代までの男女計11人が、熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

このうち1人が重症、3人が中等症とみられています。

甲府地方気象台によりますと、22日の最高気温は、甲府で38度、河口湖で32度と予想されていて、熱中症への注意が必要です。