尊富士が名古屋場所8日目から途中出場へ 新入幕優勝を果たした大相撲春場所千秋楽以来119日ぶりの土俵

AI要約

五所川原市出身の大相撲東十両尊富士が、名古屋場所8日目から途中出場することが決まった。

尊富士は110年ぶりの新入幕優勝を果たした春場所以来、119日ぶりに土俵に戻ることになる。

尊富士は右足首の負傷から回復が遅れ、5月の夏場所を休場していたが、今場所の2週間の休養期間を経て復帰する。

尊富士が名古屋場所8日目から途中出場へ 新入幕優勝を果たした大相撲春場所千秋楽以来119日ぶりの土俵

大相撲東十両二枚目の尊富士(25=伊勢ヶ濱部屋、五所川原市出身)が21日の名古屋場所8日目から途中出場することが決まった。土俵に上がれば110年ぶり新入幕優勝を果たした春場所千秋楽(3月24日)以来119日ぶりとなる。

大相撲春場所8日目の取組が20日決まり、初日から休場していた尊富士は西十両筆頭の阿武剋との対戦が決まった。

尊富士は110年ぶりの新入幕優勝を果たした3月の春場所14日目に右足首を負傷。回復が遅れていたため5月の夏場所を全休。今場所2週間の休務加療を擁する診断書を提出していた。