山形愛をシェアしよう！ 芸工大などで本県の魅力伝えるイベント
AI要約
若い世代に本県の魅力を伝えるイベント「ＳＨＡＲＥ Ｌｖ’ｓ ＹＡＭＡＧＡＴＡ」が山形市で開催された。
アーティストやダンスチームがパフォーマンスを披露し、山形の良さを紹介。来場者は「山形愛」を共有した。
会場には約160人が集まり、山形の魅力を大声でアピールするコーナーやダンスパフォーマンスが行われた。
若い世代に本県の魅力を伝える東北芸術工科大主催のイベント「ＳＨＡＲＥ Ｌｖ’ｓ ＹＡＭＡＧＡＴＡ（シェアラブズヤマガタ）」が19日、山形市の山形テルサで開かれた。県内外で活躍するアーティストらが出演し、パフォーマンスや地域の良さを掘り下げるトークショーを通じ来場者が「山形愛」を共有した。
同大が包括連携協定を結ぶ山形放送との共催。タレントのミッチーチェンさん（天童市在住）をはじめ、山形市内の中学生ダンスチーム「Ｌｉｍｉｔｅｄ ＢＡＬＬ（リミテッドボール）」、アーティストのハジ→さん（仙台市出身）がゲスト出演した。
「山形愛をお裾分け」をテーマに据えた。Ｌｉｍｉｔｅｄ ＢＡＬＬのメンバー10人は冒頭、本県の魅力を「ほっとする場所」と表現。身近にある温泉、美しい自然の風景を挙げながら「山形のほかに楽しい場所はあるが、帰ってくるとほっとする山形が好き」と話し、花笠を使うなどしながら躍動感あふれるダンスを披露した。
「山形愛の主張」と銘打ったコーナーでは、代表の学生が本県の魅力を大声で叫び、「おばあちゃんが作った丸ナスの漬物」などと発表して会場を沸かせた。約160人が来場した。
