横浜駅、多彩なビアガーデンで乾杯♪ 席数は3倍で開閉式屋根、横浜ゆかりの有名人登場も

AI要約

猛暑が続く中、ビアガーデンが盛況を見せている。横浜駅周辺の各施設では席数を増やしたり、コンセプトにこだわったりし、前年よりも多くの集客を目指す。

横浜高島屋が席数を3倍に増やし、ビュッフェスタイルやバーベキューを楽しめるビアガーデンを提供。約100種類の食事と飲み物、アイドルのショーなどのイベントも開催。ラム酒も用意し、ラミレスさんの登場も。

ファミリー層の利用が戻りつつあり、屋根を設置して快適に楽しめるよう工夫。売り上げ目標は前年比の2倍で、10月末まで開催予定。

横浜駅、多彩なビアガーデンで乾杯♪ 席数は3倍で開閉式屋根、横浜ゆかりの有名人登場も

 猛暑が続く中、ビアガーデンが盛況を見せている。横浜駅周辺の各施設では席数を増やしたり、コンセプトにこだわったりし、前年よりも多くの集客を目指す。「パワーアップしたビアガーデンを楽しんでもらいたい」と意気込んでいる。

 昨年より席数を3倍の約600席にしたのは横浜高島屋(横浜市西区)。今年から運営会社を替え、ビュッフェスタイルで料理を提供し、バーベキューを楽しめる。肉や魚介、キムチなどの総菜のほか、スイーツなど約100種類の食事と飲み物をそろえた。会場にはステージを設置し、アイドルのショーなどのイベントを毎日開く。横浜DeNA前監督のアレックス・ラミレスさんがプロデュースするラム酒も用意。月に一度、ラミレスさんも登場する。

 「小さな子どもがいる3世代でのファミリー層の利用がコロナ前に戻りつつある」と担当者。開閉式の屋根を設置し、日光や雨をしのげるため、猛暑でも快適に楽しめるという。売り上げ目標は前年比の2倍。10月末までの開催。