世界的にWindowsPCでブルースクリーン相次ぐ クラウドストライク社の製品が影響か

AI要約

Windowsを搭載したパソコンで起きたブルースクリーン障害について、クラウドストライク社が問題を特定し修正プログラムを展開したことを発表。

クラウドストライク社は、顧客に連絡するよう呼びかけており、MacやLinuxホストには影響がないことを明らかにしている。

最新情報は公式サイトで提供され、組織はCrowdStrikeの担当者とコミュニケーションを取るよう推奨している。

世界的にWindowsPCでブルースクリーン相次ぐ クラウドストライク社の製品が影響か

19日、Windowsを搭載したパソコンでブルースクリーンが発生し、繰り返し再起動をしても使用できないという声が相次いでいます。

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この障害を受け、クラウドストライク社は『Windows センサー更新に関する声明』により、問題は特定済みであり、隔離され、修正プログラムが展開されたと発表しています。

また、クラウドストライク社は、利用者に対し、公式チャネルを通じてクラウドストライク社の担当者へ連絡することを呼び掛けています。

■クラウドストライク社の声明(英語から翻訳)

CrowdStrikeは、Windowsホストの単一コンテンツ更新で見つかった欠陥の影響を受ける顧客と積極的に協力しています。MacおよびLinuxホストは影響を受けません。これはセキュリティインシデントでもサイバー攻撃でもありません。

問題は特定され、隔離され、修正プログラムが展開されました。最新のアップデートについてはサポートポータルをお客様にご案内しており、今後も当社のWebサイトで完全かつ継続的なアップデートを提供していきます。

さらに、組織は公式チャネルを通じてCrowdStrikeの担当者と確実にコミュニケーションを取ることをお勧めします。

当社のチームは、CrowdStrikeのお客様のセキュリティと安定性を確保するために全力を尽くしています。