霧島国際音楽祭が開幕 8月4日まで鹿児島県内で40公演 初日は県庁で「県民ふれあいコンサート」、華麗な調べが250人を魅了

AI要約

第45回霧島国際音楽祭のオープニングを飾る県民ふれあいコンサートが19日、鹿児島県庁で開かれた。鮮やかなエレクトーンとソプラノの音色が会場を包み、約250人の聴衆を魅了した。

県庁2階のホールに設置された舞台には、エレクトーン奏者の神田将さんとソプラノの鷲尾麻衣さんが登場。初共演となる2人が「マイフェアレディ」から「踊り明かそう」を情緒豊かに披露した。

友人と3人で訪れた鹿児島市の中馬美智子さんは(77)は「毎年、楽しみにしている。夏が来た、という感じ。華麗で本当にすてきなステージだった」と感激していた。音楽祭は8月4日まで。霧島市のみやまコンセールを主会場に県内で約40公演が予定されている。

霧島国際音楽祭が開幕 8月4日まで鹿児島県内で40公演 初日は県庁で「県民ふれあいコンサート」、華麗な調べが250人を魅了

 第45回霧島国際音楽祭のオープニングを飾る県民ふれあいコンサートが19日、鹿児島県庁で開かれた。鮮やかなエレクトーンとソプラノの音色が会場を包み、約250人の聴衆を魅了した。

 県庁2階のホールに設置された舞台には、エレクトーン奏者の神田将さんとソプラノの鷲尾麻衣さんが登場。初共演となる2人が「マイフェアレディ」から「踊り明かそう」を情緒豊かに披露した。「カルメン」では、鷲尾さんが聴衆に近づいてパフォーマンスをみせ会場を沸かせた。

 友人と3人で訪れた鹿児島市の中馬美智子さんは(77)は「毎年、楽しみにしている。夏が来た、という感じ。華麗で本当にすてきなステージだった」と感激していた。音楽祭は8月4日まで。霧島市のみやまコンセールを主会場に県内で約40公演が予定されている。