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サーカスの団長、信号無視容疑で逮捕され、警察署での取り調べ中に公用文書を手で丸める「ストレスで」　兵庫県警

AI要約

兵庫県警がコロンビア国籍のさくらサーカス団長を公用文書毀棄の疑いで逮捕

男は取り調べ中に警察の書類を手で丸め、認める

男は信号無視で逮捕された直後に取調べを受けていた

　警察官から取り調べを受けた際に容疑者の言い分を記す弁解録取書を手で丸めたとして、兵庫県警神戸西署は１６日、公用文書毀棄（きき）の疑いで、コロンビア国籍で「さくらサーカス」団長の男（４６）＝和歌山県印南町＝を現行犯逮捕した。

　逮捕容疑は１６日午後４時５０分ごろ、同署内の取調室で、机上にあった弁解録取書を手で丸めた疑い。調べに「ストレスで書類をしわくちゃにした」などと容疑を認めているという。

　同署によると、男は同日午後１時ごろ、神戸市西区でサーカス団の乗用車を運転し、信号無視をした疑いで同署に現行犯逮捕され、取り調べを受けていた。

　さくらサーカスは２０２０年に結成された和歌山県を拠点とするサーカス団で、先月２２日～１０月２０日は神戸・ポートアイランドで公演を実施している。

事件・犯罪 ニュース 兵庫県警 さくらサーカス 逮捕 公用文書毀棄 コロンビア国籍

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