「持っていたバッグが当たっただけ」面識のない男性の顔を手提げバッグで殴った疑い 54歳の男を現行犯逮捕 仙台・青葉区
仙台市内で男性を手提げバッグで殴った54歳の男が逮捕された。
男は容疑を否認しており、警察が動機を調査している。
事件は建物の敷地内で起き、酒を飲んでいた男が現場で逮捕された。
17日未明、仙台市内の建物の敷地内で面識のない男性に対し手提げバッグで顔面を殴ったとして自称・会社役員の54歳の男が現行犯逮捕されました。
男は容疑を否認しています。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれも自称・多賀城市浮島2丁目の会社役員の男(54)です。
警察によりますと、男は17日午前1時40分頃、青葉区の建物の敷地内で、面識のない宮城野区に住む会社役員の36歳男性の顔面を手提げバッグで殴った疑いが持たれています。
当時、現場では警察が泥酔している人の対応をしていて、その様子を見ていた中に2人がいました。
酒を飲んでいた男は持っていた革製とみられる手提げバッグで男性を殴り、男性からすぐに知らされた警察がその場で男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は
「持っていたバッグが当たっただけ 殴っていない」
などと容疑を否認しています。
警察が男の動機などを詳しく調べています。