フィギュア鍵山優真に愛知県スポーツ功労賞「ミラノ五輪のプレシーズン 自分にしかできないスケートを」

AI要約

21歳のフィギュアスケート選手、鍵山優真選手が北京オリンピックで銀メダルを獲得し、愛知県スポーツ功労賞を受賞。

愛知県知事からの激励を受けながら、鍵山選手は今後の活躍に期待を寄せている。

他にも内定が出ている陸上の選手らも功労賞を受賞し、県のアスリートへの支援が行われている。

フィギュア鍵山優真に愛知県スポーツ功労賞「ミラノ五輪のプレシーズン 自分にしかできないスケートを」

 北京オリンピックで銀メダルを獲得した、フィギュアスケートの鍵山優真選手に7月16日、愛知県スポーツ功労賞が送られました。

 中京大学の鍵山優真選手(21)は、2022年の北京オリンピック・フィギュアスケートで銀メダルを獲得しました。

 また、2024年3月の世界フィギュアでも銀メダルを獲得した成績を称え、愛知県スポーツ功労賞が贈られました。

 大村知事が「技を磨いて大いに飛躍してください」と激励すると、鍵山選手がサイン入りのジャージをプレゼントしました。

 県のスポーツ功労賞は、世界選手権で3位以内に入るなどしたアスリートが対象で、今回はパリパラリンピック出場が内定している、陸上の大島健吾選手ら3人にも贈呈されています。

鍵山優真選手:

「愛知県での表彰が僕は初めてだったので、すごくうれしい気持ちがあります。ミラノオリンピックのプレシーズンになるので、自身にしかできないスケートを出していけるように頑張りたいなと思います」