出水市でのり面幅50メートル崩れ 国道447号が通行止め 薩摩地方中心に広い範囲で大雨注意報続く

AI要約

鹿児島県内で夕方にかけて激しい雨が降る見込みであり、国道447号の一部が崩れて通行止めとなっている。

のり面が高さ30メートル、幅50メートルに渡って崩れており、10キロの区間が影響を受けている。

県内では大雨注意報が続いており、10日から13日までの総雨量は伊佐市で183.5ミリ、出水市で174ミリとなっている。

出水市でのり面幅50メートル崩れ 国道447号が通行止め 薩摩地方中心に広い範囲で大雨注意報続く

鹿児島県内では夕方にかけ激しい雨が降る見込みです。出水市と伊佐市の境では国道447号ののり面が崩れ、およそ10キロの区間で通行止めとなっています。

出水市上大川内の国道447号で、13日朝、のり面が高さ30メートル、幅50メートルに渡って崩れているのが見つかりました。

県北薩地域振興局によりますと、この影響で出水市上大川内と伊佐市大口白木の間、およそ10キロが午前8時から通行止めとなっています。う回路はあります。

県内では10日深夜の降り始めから、13日午後1時までの総雨量は伊佐市で183.5ミリ、出水市で174ミリとなっています。

県内では薩摩地方を中心に広い範囲で大雨注意報が継続していて、気象台が注意を呼びかけています。