運転手不足で日曜全便運休中の長電バス 一部の路線で日曜運行再開へ【長野県長野市】 

AI要約

長野市の長電バスが日曜日の一部路線での運行を再開することを決定しました。

運転手不足のために日曜日の全便運休を続けていたが、一部路線では運行再開の見通しが立った。

今後は県や市の支援を受けて、積極的に運転手の確保に取り組んでいく予定だ。

運転手不足で日曜全便運休中の長電バス 一部の路線で日曜運行再開へ【長野県長野市】 

日曜日の全便運休が続いていた長野市の長電バスは、8月から一部の路線で日曜日の運行を再開することを明らかにしました。

日曜日の運行が再開されるのは、平林線・浅川西条線・東長野病院線・浅川西条市民病院線の4路線76本で、8月4日から運行します。

長電バスでは、深刻な運転手不足を理由に、2024年1月から日曜日の運行を全便で休止していましたが、土曜日・祝日の減便や、最終便の繰り上げなどのダイヤ見直しを行った結果、日曜日に一定の運転手を確保できる見通しが立ったということです。

長電バスは「引き続き運転手不足は続いている」として、県や市の支援金を活用し、積極的に人材確保を行いたいとしています。