大気不安定 夜のはじめごろまで落雷や突風に注意 3連休は梅雨空が続く見込み 山梨
山梨県内は広い範囲で雨となり、終業時間を早めた高校がありました。
大気の状態が不安定で落雷や竜巻などの突風に注意が必要です。
13日からの3連休は梅雨空が続き、湿度も高く蒸し暑くなる見込みです。
山梨県内は広い範囲で雨となり終業時間を早めた高校がありました。
大雨の恐れはなくなりましたが、夜の始めごろまで大気の状態が非常に不安定で落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
12日の県内は広い範囲で雨となり、降り始めからの雨量は甲府で44.5mm、南部で42.0mm、河口湖で28.5mmなどとなりました。
この雨で県立身延高校が終業時間を早める措置をとったということです。
大雨の恐れはなくなりましたが、夜のはじめごろまでは大気の状態が非常に不安定で落雷や竜巻などの激しい突風、それにひょうが降る恐れがあります。
気象台は、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は建物内に移動するなど安全確保に努め、農作物や農業施設の管理にも注意を呼びかけています。
なお、13日からの3連休は県内は梅雨空が続き、湿度も高いため蒸し暑くなる見込みです。