中央道 双葉SA(上り)、7月17日リニューアル。フードコートは広々128席に

AI要約

山梨県にある中日本エクシス 山梨支店が全館リニューアルオープンする。

新たにフードコートやスーベニア、テイクアウト、カフェベーカリーがオープンし、山梨の花「フジザクラ」をモチーフとした店内には各種展示もある。

7月17日からオープンキャンペーンが行われ、特定商品が割引価格で販売されるほか、プレゼントも用意される。

中央道 双葉SA(上り)、7月17日リニューアル。フードコートは広々128席に

 中日本エクシス 山梨支店は、中央自動車道(E20)双葉SA(上り)を7月17日7時に全館リニューアルオープンする。

 3月15日にコインシャワーとランドリー、コンビニコーナーが先行オープンしたことに加え、今回新たにフードコートとスーベニア、テイクアウト、カフェベーカリーがオープン。店舗内には山梨の花「フジザクラ」がモチーフとしてあしらわれ、水晶を使った貴石画や信玄公の銅像の展示など、山梨を視覚で感じられるという。

 フードコートは全128席に。ほうとう・うどんの「麺工房」、ラーメン・中華の「ラーメン大皇」、丼・定食の「定食亭」、そば・天ぷらの「蕎麦庄」の4店舗を展開する。

 山梨の郷土料理であるほうとうは、国産小麦を使用した自家製麺と山梨県産のカボチャを使用。ラーメンとしては、自家製麺と煮込んだホルモンが入ったホルモンラーメンをはじめ、サンマーメンや広東麺などボリューム感のあるメニューをラインアップしている。蕎麦コーナーでは、店舗内で打った蕎麦と揚げたての天ぷらのほか、地元山梨県産のお米を用いた手作りおにぎりを提供する。

 お土産品は、季節に応じてフルーツ王国やまなしの旬の果実を取り揃え、オープン時は桃を販売。また双葉SAが位置する甲斐市の特産品コーナーをはじめとした県内外の土産品を展開するとともに、定番の「桔梗信玄餅」も取り扱う。

 テイクアウトコーナーでは、神奈川県鎌倉市に本店を構えるアップルパイ専門店「世界一のアップルパイ mille mele(ミレメーレ)」が出店。また、フードコートで使用している自家製ほうとうを揚げた「勘助揚げほうとう」や、国産豚肉を使った「田舎の豚まん」を販売する。

 カフェベーカリー「BOULANGERIE Café」は、今回の改装で新たに加わった業態。挽きたてのコーヒーと国産小麦を使った限定「双葉あんパン」、復刻メニューの「さばサンド」、ベトナムの「バインミー」をイートインスペースで楽しむことができる。

 7月17日・18日はオープンキャンペーンとして、フードコートとカフェベーカリーの対象商品をオープン価格で販売。名物ほうとうは通常1200円のところ200円引きの1000円に、カフェベーカリーのコーヒーは100円となる。このほか、スーベニアを利用した人に、リニューアルオープン記念のノベルティなどをプレゼントする。