太陽光パネル1万枚、発電施設から出火 関連会社職員が119番、配線など焼く 出水市

AI要約

11日午後3時45分ごろ、鹿児島県出水市野田町下名の太陽光発電施設から出火し、配線約20メートルと鉄板が焼けた。

施設には約1万枚の太陽光パネルがあり、異常を知らせるセンサーに気づいた関連会社の職員が119番通報した。けが人はなかった。

鹿児島県警出水署は、電気系統のトラブルの可能性も考えて調査を行っている。

太陽光パネル1万枚、発電施設から出火 関連会社職員が119番、配線など焼く 出水市

 11日午後3時45分ごろ、鹿児島県出水市野田町下名の太陽光発電施設から出火、配線約20メートルと配線を覆っていた鉄板が焼けた。

 鹿児島県警出水署によると、約1万枚の太陽光パネルがある施設で、異常を知らせるセンサーに気づいた同社の関連会社の職員が119番した。けが人はなかった。電気系統のトラブルの可能性もあるとみて調べている。