雨影響 始発列車から見合わせ 岡山県内のJR在来線

AI要約

岡山県内のJR在来線は11日、雨の影響で一部区間で運転見合わせがあり、利用者に影響が出た。

岡山駅では利用者が運転再開を待つ中、混雑が生じていた。

路線ごとに安全確認を行い、夕方までに順次運転を再開した。

雨影響 始発列車から見合わせ 岡山県内のJR在来線

 岡山県内のJR在来線は11日、降り続いた雨の影響で山陽線倉敷―三原間、伯備線岡山―新郷間、芸備線新見―備後落合間、姫新線津山―新見間、特急やくも(岡山―出雲市間)が始発から運転を見合わせ、通勤や通学の足に影響した。

 岡山駅では同日朝、在来線の改札口前に運休などを知らせる掲示板が設置された。改札内は利用者で混雑し、通路脇に臨時で並べられた約60席の椅子に座って運転再開を待つ姿も見られた。

 いずれの路線も雨によるレールの異常がないかを調べ、安全が確認できたとして、夕方までに順次、運転を再開した。