「真に安全で安心な地域社会へ」 防犯連合会総会 特殊詐欺防止などの活動計画策定／岡山・津山市
AI要約
津山署管内防犯連合会が総会を開催し、地域安全活動に功労のあった団体と個人を表彰した。
谷口市長と安原署長が安全・安心な地域社会の実現を呼びかけ、活動計画を承認した。
被表彰者は薪森原児童見守隊、中原上町内会防災・防犯会、則本栄子の3団体と個人だった。
津山署管内防犯連合会（会長・谷口圭三市長）は1日、岡山県津山市の同署で本年度総会を開き、事業計画などを決めた。
会に先立ち、地域安全活動に功労があった管内の2団体と個人1人を表彰。続いて、谷口市長と安原卓志署長が「特殊詐欺被害を防ぎ、真に安全で安心な地域社会の実現のために連携し、みなさんの強力なリーダーシップで活動の推進を」とあいさつした。
議事では、本年度事業として▽安全・安心まちづくりの意識高揚と地域安全活動の支援▽少年の非行防止と健全育成活動の推進▽特殊詐欺などの被害防止対策推進―といった各種活動計画を承認した。
被表彰者は次の通り。（敬称略）
▽団体＝薪森原児童見守隊（芳野）、中原上町内会防災・防犯会（加茂）▽個人＝則本栄子（滝尾）
