生活保護費など800万円を過払い ケースワーカーが不適切な事務処理 3年にわたり支給停止を怠る 京都市

AI要約

京都市は2021年4月から収入の届け出があったにもかかわらず、担当ケースワーカーが必要な事務処理を怠り、生活保護費を支給し続けてしまい、約800万円を過払いしていたことが判明しました。

この過払いの原因は、担当ケースワーカーの業務遂行不誠実さにあり、収入の変動があったにもかかわらず適切な手続きが講じられていなかったことが明らかになっています。

京都市は再発防止策を検討中であり、適切な事務処理の実施と業務管理の強化を行うことが必要不可欠とされています。

 京都市は2021年4月から収入の届け出があったにもかかわらず、担当ケースワーカーが必要な事務処理を怠り、本来支給を停止すべき世帯に対して生活保護費を支給し、約800万円を過払いしていたと発表しました。