賭博開帳図利疑い、摘発店の従業員を逮捕 いわき中央署

AI要約

福島県いわき市で違法賭博店が摘発された事件で、40歳男が賭博開帳図利と常習賭博の疑いで逮捕された。

逮捕容疑は、いわき市の賭博店で客にバカラ賭博などをさせて利益を図った疑いや、常習的に客に賭博をさせた疑いがある。

他にも店長や別の従業員が起訴されており、県警生活環境課と共に捜査が行われている。

 福島県いわき市で違法賭博店が摘発された事件で、いわき中央署は8日午後3時10分ごろ、賭博開帳図利と常習賭博の疑いで川崎市、無職の男(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は、5月29日午後8時50分ごろ、いわき市平字掻槌小路(さいづちこうじ)の賭博店で、いわき市、無職、被告の男(44)=賭博開帳図利の罪で起訴=らと共謀して客にバカラ賭博などをさせて利益を図った疑い。また、パチスロ機などで常習的に客に賭博をさせた疑い。

 同署によると、40歳男は店の従業員だった。この事件を巡っては店長とされている44歳被告のほか、賭博開帳図利ほう助の罪で3人が起訴されている。同署は県警生活環境課と捜査した。