減速せずT字路を右折しようとして男性をはねたか 過失運転傷害の疑いで自称派遣社員の男を逮捕

AI要約

福岡県香春町で乗用車が歩行者をはね、軽傷を負わせた事件が発生。

自称派遣社員の男が逮捕され、減速をせずに右折したことが問題となっている。

容疑者は事件の責任を認めており、取り調べが行われている。

減速せずT字路を右折しようとして男性をはねたか 過失運転傷害の疑いで自称派遣社員の男を逮捕

福岡県香春町で減速をせずにT字路を右折し、歩行者の男性をはねて軽傷を負わせたとして、乗用車を運転していた自称派遣社員の男が逮捕されました。

8日午前8時45分ごろ、福岡県香春町中津原のT字路で、右折しようとした乗用車が、歩行者の会社員の男性(55)をはねました。

男性は頭部挫傷や打撲などの軽傷を負いました。

警察は、減速をせずに右折しようとしたとして、乗用車を運転していた香春町の自称派遣社員・吉田英樹容疑者(61)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

取り調べに対し吉田容疑者は「減速せずに交通事故を起こして、けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。