知事のパワハラ『告発文』配布の県幹部が死亡 自殺とみられる 告発文『事実無根』として懲戒処分に 

AI要約

兵庫県知事のパワハラ疑惑をめぐり、告発した職員が自殺元県民局長が停職処分後に行方不明となり死亡相談窓口情報も提供されている

知事のパワハラ『告発文』配布の県幹部が死亡 自殺とみられる 告発文『事実無根』として懲戒処分に 

兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、問題を告発した職員が死亡していたことが関係者の取材でわかりました。

自殺とみられます。

ことし3月、当時の西播磨県民局長(60)が「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」という告発文を一部の報道機関などに配布。

県は内部調査の結果、告発文は『事実無根』だとして、元県民局長を停職3カ月の懲戒処分としました。

関係者によると、元県民局長は7日の昼過ぎに姫路市内の自宅を出たあとに行方がわからなくなり、親族が行方不明届を提出していましたが、市内の親族の家で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられます。

元県民局長は今月行われる百条委員会に証人として出頭する予定でした。

生きづらさを抱えた人たちのための相談窓口があります。

■#いのちSOS (特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)

「死にたい」「消えたい」「生きることに疲れた」など、あなたのそんな気持ちを専門の相談員が受け止め、あなたの状況を一緒に整理し、必要な支援策などについて一緒に考えます。

電話番号 0120-061-338 おもい ささえる(フリーダイヤル・無料)

実施日時 月曜日~日曜日00:00~24:00(毎日24時間)

■厚生労働省の相談窓口案内

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html