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【速報】海外パビリオン建設現場で『鋼材落下』長さ10m 協会が安全確認できるまで建設中止求める
大阪・関西万博の会場で建設現場での事故が発生しました。施工業者が建設資材を搬入中に事故が起こり、詳細が調査中です。
建設資材の長さや厚み、ケガ人の有無などについて報告されています。
博覧会協会は再発防止策の提出を求めたり、工事現場の安全性を確認するために建設を一時中止するよう施工業者に要請しています。
![【速報】海外パビリオン建設現場で『鋼材落下』長さ10m 協会が安全確認できるまで建設中止求める](/img/article/20240705/6687bcec3af63.jpg)
5日正午ごろ、大阪・関西万博の会場となる「夢洲」の海外パビリオンの建設現場で、
施工業者が荷上げ作業をしている際に、鋼製の建設資材を搬入車両から地面に落下させる事故があったということです。
建設資材の長さは10メートル、厚みが5ミリ程度でした。
ケガ人などは出ていないということで、博覧会協会は、事故の詳しい状況と原因を調査しています。
博覧会協会は、施工業者に再発防止策の提出を求めるとともに、工事現場の安全性を確認できるまで当該パビリオンの建設を中止するよう求めているということです。