大分東高校野球部、部員9人に助っ人2人で挑む夏 目指すは2回戦突破

AI要約

大分東高校硬式野球部の少人数チームが夏の甲子園に挑む。結束力を武器に、猛練習で備える

主将や監督の意気込み、チームの強みと目標。22歳の監督が選手目線でチームづくりに取り組む

溝口主将の強い意欲、別府鶴見丘との1回戦を控える夏の大会の展望

大分東高校野球部、部員9人に助っ人2人で挑む夏 目指すは2回戦突破

夏の甲子園大分県大会で部員9人と助っ人2人で挑む大分東高校。少人数ならではの結束力で勝利をつかもうと、猛練習に取り組んでいます。

大分東高校硬式野球部は去年の秋以降、日田高校との合同チームで公式戦を戦ってきました。3年生5人、2年生1人、1年生3人の部員9人。夏の大会に向けては、助っ人として2人が加わり、単独校として出場します。

溝口雅莉主将:

「人数が少ないなかでも精一杯夏の大会に向けてがんばれる強いチーム。一人ひとりが守備で守り抜くところがチームの強みだと思います」

小野修太郎監督は、この春採用されたばかりの22歳。選手目線に近い立場をチームづくりにも活かしています。

小野監督「いい意味で選手との距離が近い。我慢強く抑えてみんなで1点を取って積み重ねたなかで勝ちにつなげていきたい」

溝口主将は少人数ならではの結束力で勝利をつかみ取ろうと意気込んでいます。

溝口雅莉主将「単独チームでできるところが自分はすごくうれしくて、夏の大会で成果が残せるようにチーム全員で一生懸命がんばっていきたい」

7月13日に1回戦で別府鶴見丘と対戦する大分東。この夏、まずは2回戦突破を目標に大会に挑みます。