火元は「コンセント周辺」か アパート火事で80代の男性死亡 遺体の身元が判明 熊本市・南区城南町
AI要約
熊本市南区のアパートで男性が死亡した火事で、男性の身元が80歳の太田軍次さんであることが明らかになった。
火災はアパートの一室から出火し、太田さんは火傷を負い病院に搬送されたが、焼死が確認された。
太田さんは1人暮らしで、コンセント周辺から出火した可能性があり、警察が原因を調査している。
7月3日午後、熊本市南区のアパートで男性が死亡した火事で、男性の身元が明らかになりました。
警察によりますと、亡くなったのは、この部屋に住む無職の太田軍次（おおた ぐんじ）さん（80）で、死因は焼死でした。
この火事は、きのう（3日）午後1時ごろ、熊本市南区城南町のアパートから出火したものです。
消防が駆け付け、火は約2時間後に消し止められましたが、アパートの2階の1室を全焼。火元の部屋にいた太田さんが病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
太田さんは1人暮らしで、コンセントの周辺がよく燃えていることから、警察などが詳しい原因を調べています。
