7月は飲酒運転根絶強化月間 街頭で呼びかけ

AI要約

都城市で飲酒運転根絶の取り組みが行われた。

イベントには地区交通安全協会女性部のメンバーや運転代行アプリ企業の関係者が参加。

参加者は街頭で運転代行サービスの活用を呼びかけた。

7月は飲酒運転根絶強化月間です。都城市では3日、飲酒運転の根絶を呼びかけるイベントが行われました。

この取り組みは、イオンモール都城駅前で行われ、都城地区交通安全協会女性部のメンバーと運転代行配車アプリ「AIRCLE」を展開する企業の関係者合わせて14人が参加しました。

参加者たちは、街頭でチラシなどを配りながら、お酒を飲んだ時は車を運転せず、運転代行サービスを活用するよう呼びかけました。

(都城地区交通安全協会女性部 吉田節子会長)

「飲酒運転に気を付けてくださいということと、アクセルとブレーキを間違わないようにというのを言いました。飲んだら絶対に乗るなということを心構えて運転してほしいと思います」

警察によりますと、去年、県内の飲酒運転の検挙数は286件で、月別では7月が36件で最も多かったということです。