基準値5倍超えのアルコール検出も「酒は飲んだが車を運転したかは覚えていない」31歳の男を酒酔い運転の疑いで逮捕

AI要約

31歳の飲食業の男が酒気帯び運転で逮捕され、運転を否認している。

男が寝ている車から呼気検査で基準値の5倍のアルコールが検出された。

防犯カメラの映像により、男が運転していたことが確認され、逮捕された。

基準値5倍超えのアルコール検出も「酒は飲んだが車を運転したかは覚えていない」31歳の男を酒酔い運転の疑いで逮捕

酒に酔った状態で乗用車を運転したとして3日、飲食業の男(31)が逮捕されました。

男は「酒は飲んだが、運転したことは覚えていない」と容疑を否認しています。

酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市東櫛原町の飲食業・牧達文(31)容疑者です。

牧容疑者は今年4月、久留米市日吉町の道路で酒に酔った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、目撃者から「路上駐車していて、迷惑な車がある」などと通報があり、警察官が駆け付けたところ、牧容疑者が運転席で寝ていたということです。

牧容疑者の呼気から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されましたが、牧容疑者は「酒は飲んだが、運転はしていない」と運転を否定。

その後、警察が防犯カメラの映像などを調べたところ牧容疑者が運転していたことが確認できたため、逮捕に至りました。

取り調べに対し、牧容疑者は「酒は飲んだが、運転したことは覚えていない」と容疑を否認しています。