ポケモン列車8月に! のと鉄道 20日から通常ダイヤで運行再開で発表
AI要約
能登半島地震で被害を受けた「のと鉄道」が通常ダイヤで運行再開
再開により本数が増え、ポケモンラッピング列車も導入予定
ポケモンラッピング列車は子供向けで毎日運行、小学生以下無料
能登半島地震で大きな被害を受け、4月に全線での運行を再開した「のと鉄道」が、7月20日から通常ダイヤでの運行を再開します。8月からは、人気ゲームキャラクター、「ポケットモンスター」のラッピング車両が導入されます。
石川県七尾市と穴水町を結ぶ全長33.1キロの「のと鉄道」は、元日の地震で線路がゆがむなどの被害を受けましたが、4月に全区間で運行を再開しました。
これまでは、能登中島駅から穴水駅の間で速度を落としていたため、本数を減らして運行されていましたが、安全が確保できたとして、7月20日から通常ダイヤでの運行を再開します。
運行本数はこれまでより3往復増えて17往復となります。
また、のと鉄道では、8月1日から、ゲームキャラクター「ポケットモンスター」がデザインされたラッピング列車の運行を始めます。デザインでは、ピカチュウをはじめ人気キャラクターたちが、登場する予定です。
馳浩知事「能登の子どもたちに笑顔をもたらし、地域の生活交通、2次交通としての役割を果たすことで、今後の能登の創造的復興を後押ししてくれるものと期待している」
ポケモンラッピング列車は、1日2往復、水曜日を除いて毎日運行され、小学生以下の運賃は無料です。
