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不法就労助長の疑い 農園経営の男逮捕 不法残留のインドネシア人働かせる 山梨・北杜市
インドネシア人を不法就労させた農園経営者が逮捕された。遠藤容疑者は、在留期間が過ぎた2人のインドネシア人を働かせていた疑い。不法就労は夜間の農作業にも及んでいた。
遠藤容疑者に関する詳細は明らかにされていないが、4人のインドネシア人は入管難民法違反で逮捕された。捜査は続く。
不法残留や不法就労に関わる事件であり、適切な法的措置が検討されている。
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不法残留と知りながらインドネシア人働かせていたとして3日、農園を経営する男が逮捕されました。
入管難民法の不法就労助長の疑いで逮捕されたのは、北杜市高根町の農業、遠藤和彦容疑者(60)です。
県警によりますと、遠藤容疑者は去年4月から今年6月までの間、インドネシア人の男性2人を在留期間が過ぎているのを知りながら、自身が経営する「清里農園」で働かせた疑いが持たれています。
不法就労のインドネシア人は北杜市内の畑で夜間、キャベツなど農作物の収穫をしていたということです。
県警は今後の捜査に支障があるとして、遠藤容疑者の認否を明らかにしていません。
一方、県警は農園で働いていた25~42歳のインドネシア人の男4人を入管難民法違反の不法残留の疑いで現行犯逮捕しました。