落とした携帯電話を拾おうと…静岡駅で新幹線の線路に立ち入った僧侶を書類送検 上下線17本に影響

AI要約

2024年4月、静岡駅のホームで東海道新幹線の線路内に立ち入った男性が書類送検されました。

男性は携帯電話を線路に落としたことを理由に立ち入ったと説明し、警察の調査に対して容疑を認めています。

男性の行動により新幹線に最大37分の遅れが生じ、約1万4000人に影響が出たと報じられています。

落とした携帯電話を拾おうと…静岡駅で新幹線の線路に立ち入った僧侶を書類送検 上下線17本に影響

2024年4月、静岡駅のホームで東海道新幹線の線路内に立ち入ったとして、山梨県に住む僧侶の男が7月1日に書類送検されました。

新幹線特例法違反容疑で書類送検されのは山梨県に住む僧侶の男(39)で、2024年4月13日、静岡駅のホームで東海道新幹線上りの線路内に立ち入った疑いです。

警察によりますと、男は線路に落としてしまった携帯電話を拾うため線路に立ち入ったということで、調べに対して容疑を認めています。

JR東海によると、男が立ち入ったことで新幹線あわせて17本に最大37分の遅れが生じ、約1万4000人に影響したということです。