「ふらついてしまった」ホームで電車待つ男性がＪＲ湖西線にぶつかる 額を骨折する重傷
AI要約
男性が駅のホームでＪＲ湖西線の列車と衝突し、重傷を負った事故が発生。
男性は電車に挟まれる形で額を骨折し、全身打撲などの怪我を負った。
事故により湖西線が一時運転見合わせとなり、計1800人に影響が出た。
駅のホームで電車を待っていた男性が、入ってきたＪＲ湖西線の車両とぶつかる事故がありました。
男性は額を骨折するなどの重傷で「ふらついてしまった」などと話したということです。
ＪＲ西日本によりますと、１日午前６時２５分ごろ、近江今津発京都行き普通列車が、滋賀県の安曇川駅に入ったところ、ホームにいた２０代の男性とぶつかりました。
事故の影響で湖西線は約３０分間運転を見合わせ、午前７時過ぎに再開しました。
男性は「ふらついて入った」と話しているといい、警察は男性の意識が遠くなり、前かがみになった際に、急ブレーキをかけた電車にぶつかり、電車とホームに挟まれる形になったとみています。
男性は額を骨折したほか、全身打撲などで救急搬送され、意識はあるということです。
事故の影響で計６本に遅れが発生、計１８００人に影響が出たということです。
