諫早市で最大1700戸、佐々町で最大1500戸が一時停電…1日にかけ大気の状態が不安定に

AI要約

九州電力送配電によると、佐々町と諫早市で一時停電が発生し、1500戸以上が影響を受けた。現在は復旧している。

長崎県では西海市や平戸市を含む480戸で停電が起きている。大村市と諫早市では強風やや強い雨が観測された。

気象台は激しい雨や突風などの異常気象に備え、注意を呼び掛けている。

九州電力送配電によると、午後8時すぎに佐々町で口石免を中心に一時、最大で約1500戸が停電した。諫早市でも午後7時20分ごろから最大約1700戸が一時停電した。現在はほとんど復旧した模様。午後8時25分時点で長崎県内では西海市や平戸市など広い範囲の計480戸で停電が起きている。

大村市では午後6時23分に最大瞬間風速17.7メートルの強い風を、諫早市では午後8時までの1時間に12ミリのやや強い雨を観測している。

気象台は長崎県が7月1日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあるとして、注意・警戒を呼び掛けている。