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【陸上】筒江海斗選手がパリ五輪代表内定に大きく前進 日本選手権400mHで3位
筒江海斗選手が男子400メートルハードルでパリオリンピック出場に向けて3位となった。
自己ベストを更新し、参加標準記録を突破した筒江選手は初のオリンピック出場に期待が高まる。
代表内定に向けて大きく前進した筒江選手は熊本市出身で熊本西高校出身。
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28日に行われた陸上の日本選手権、男子400メートルハードル決勝で熊本市出身の筒江海斗選手が3位となり、パリオリンピック出場に前進しました。
筒江選手は5月に自己ベストの48秒58を出し、パリオリンピック参加標準記録(48秒70)を突破していて、初のオリンピック出場をかけたレースに臨みました。熊本西高校に入学した10年前に陸上を始めたという筒江選手は終盤、粘りを見せ、49秒08で3位に入りました。
パリオリンピックにはこの種目、日本から3人が出場できるため、すでに参加標準記録を突破している筒江選手は代表内定に向け大きく前進しました。