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中央学院大の駅伝部学生寮が完成 最大80人が入居可能、特注の大型浴槽も 我孫子
中央学院大学の駅伝部学生寮が学内に完成し、吉田礼志主将は10月の箱根予選会トップ通過を目指して意気込んでいる。
新しい寮は約960平方メートルの鉄骨2階建てで最大80人の入居が可能であり、大浴場やダイニングルームなどが備わっている。
川崎勇二監督は寮生活を通じて競技の結果につなげることを期待している。
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東京箱根間往復大学駅伝の常連、中央学院大学(我孫子市)の駅伝部学生寮が学内に完成した。4年の吉田礼志主将(22)は「10月の箱根予選会トップ通過へモチベーションを上げていきたい」と意気込んだ。
建築面積約960平方メートルで鉄骨2階建て。これまでの寮はJR天王台駅前の賃貸物件だったが老朽化に伴い学内に整備。最大80人が入居できる。特注の大型浴槽がある大浴場や約700足分の靴箱、入寮者全員の食事を一度に調理できるダイニングルームも備える。
川崎勇二監督は「広くなった寮生活で互いの交流を密にして競技の結果につなげてほしい」と期待した。