姫路・手柄山温室植物園で「危険生物展」 危険植物や食虫植物を100点展示
AI要約
手柄山温室植物園で危険生物展が始まる。食べると有毒な植物や触ると危険な植物、食虫植物など約100点が展示される。
土日には展示説明会やハエトリソウに触れる体験も実施。園内レストハウスでは食虫植物の販売も行われる。
夏休み企画として楽しめる展示会で、家族や友人との訪問が推奨されている。
手柄山温室植物園（姫路市手柄、TEL 079-296-4300）で「危険生物展（危険植物と食虫植物）」が7月20日、始まる。（姫路経済新聞）
食べると有毒な植物や触ると危険な植物と、ウツボカズラなどの食虫植物の約100点を展示する。主な展示植物は、ウツボカズラ、ハエトリソウ、モウセンゴケ、サラセニア、ボタンツル、キツネノカミソリ、トランカータなど。
8月11日までの土曜・日曜は11時から展示説明会を開く。各回、小学生以下限定でハエトリソウに触れる体験も予定する。
園内レストハウス「花の家」では、各種食虫植物の販売も行う。
同園担当者は「『触って危険、食べて危険、虫にとっては危険』というさまざまな危険が詰まった展示会。夏休み企画なので、家族や友人と楽しんでほしい」と呼びかける。
開園時間は9時～17時。金曜休園。入園料は大人＝250円、中学生以下＝100円、6歳未満無料。9月1日まで。
