NEXCO西日本の新社長が就任会見 「新名神高速道路の開通が最も大きな目標」と抱負/兵庫県

AI要約

NEXCO西日本の新社長、芝村善治氏が新名神高速道路の全面開通を最大の目標と位置付けることを会見で表明しました。

芝村新社長は大阪府出身で、日本道路公団での経歴を持ち、副社長執行役員を経て新社長に就任しました。

また、2024年問題についてはトラック運転手の時間外労働の規制強化に伴う課題であり、物流業界と連携して対応策を進める考えを示しました。

NEXCO西日本の新社長が就任会見 「新名神高速道路の開通が最も大きな目標」と抱負/兵庫県

NEXCO西日本の芝村善治新社長が会見を開き、「新名神高速道路の開通が最も大きな目標」などと抱負を述べました。

NEXCO西日本の新しい社長に就任した芝村善治さん(66)は、大阪府出身で1980年に日本道路公団に入社し、2022年から副社長執行役員を務めていました。

6月26日の会見で芝村新社長は、全面開通に向けて工事が続く新名神高速道路について「開通が最も大きな目標」と抱負を述べました。

このほか、芝村新社長は、トラック運転手の時間外労働の規制強化で生じる「2024年問題」について物流業界と連携して必要な対応を行っていくと強調しました。