放送褒められ 気合が入った(山内美結、小学4年生、南関町)【若者コーナー】

AI要約

運動会で初めて放送係を務めた主人公は緊張しつつもがんばり、楽しく挑戦する様子が描かれている。

最初は緊張し話すスピードが速かったが、先生や地域の方から褒められ、次回に向けて更なる努力を誓う。

運動会での放送係の経験が非常に印象深く、来年も挑戦したいと思う。

放送褒められ 気合が入った(山内美結、小学4年生、南関町)【若者コーナー】

 わたしは今年の運動会で初めて係をすることになりました。私の係は放送係です。学校だけでなく、家でも何回も何回も練習しました。

 いよいよ運動会当日。私は一番はじめの種目の放送をするので、とても緊張しました。太ももに汗をかいていたから、「緊張せずにがんばるぞ」と心に強く思いました。すると、どんどんなれてきて、放送するのが楽しくなってきました。

 いざ放送するとなるとプレッシャーがかかって、話すのが速くなっている気がしていました。けれども、終わった後で保健の先生が「放送上手だったよ」と言ってくれたので、とてもうれしくなりました。

 お昼ご飯を食べた後に放送係のテントに戻ったら、先生が「地域の方が、放送が上手だったとほめていらっしゃったよ」と教えてくれました。それを聞いて安心し、「次の放送もがんばるぞ」と気合が入りました。

 来年も運動会で放送係になって、もっとがんばりたいと思いました。