酒気帯び運転容疑で町議逮捕 基準2倍超のアルコール検出 福岡

AI要約

福岡県警は大木町議の馬場高志容疑者を酒気帯び運転の疑いで逮捕。馬場容疑者は否認している。

馬場容疑者は久留米市で乗用車を運転中に逮捕され、基準の2倍超のアルコールが検出された。

馬場容疑者の車には知人の男性と女性が同乗しており、警察官が不審な動きを指摘した。

酒気帯び運転容疑で町議逮捕 基準2倍超のアルコール検出 福岡

 福岡県警久留米署は23日、大木町議、馬場高志容疑者(50)=同町上白垣=を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。馬場容疑者は「呼気検査で数字は出たが、私は納得していません」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、酒気を帯びた状態で23日午前6時20分ごろ、久留米市六ツ門町の県道で乗用車を運転したとしている。

 同署によると、パトロール中の警察官が、不審な動きを繰り返す馬場容疑者の車に停車を求め、呼気検査で基準の2倍超のアルコールが検出された。知人の50代男性と10代女性が同乗していた。【佐藤緑平】