高温に関する早期天候情報 30日頃から気温上昇か 熱中症対策・農作物の管理を 一方大雨にも注意【新潟】

AI要約

新潟地方気象台は、北陸地方の高温に関する早期天候情報を発表しました。

2週間の気温は高い日が多く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みで、熱中症や農作物の管理に注意が必要です。

気象状況によっては熱中症警戒アラートも発表される可能性があります。県も熱中症対策や農作物管理を呼びかけています。

高温に関する早期天候情報 30日頃から気温上昇か 熱中症対策・農作物の管理を 一方大雨にも注意【新潟】

新潟地方気象台は24日、県内を含む北陸地方の高温に関する早期天候情報を発表しました。気象台や県は、気温上昇による熱中症や、農作物の管理に注意を呼び掛けています。

新潟地方気象台の24日の発表によりますと、県内を含む北陸地方は、向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みで、平均気温差が2.3℃以上高くなる恐れがあるといいます。

翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートも発表するとしています。

気象台、県とも熱中症対策や農作物の管理を呼び掛けています。

また、合わせて県は、露地栽培の農作物などは大雨にも備えるよう呼びかけています。