甘くなかった! スイーツの無人販売店に”侵入”社長らが逮捕
福岡市東区でのスイーツ無人販売店への強盗未遂事件で、無職の男が現行犯逮捕された。
男は料金箱から現金を盗もうとしたが、店の社長と従業員に取り押さえられた。
過去に2回の被害があり、警察は余罪を視野に捜査を進めている。
福岡市東区のスイーツ無人販売店に忍び込んだとして、無職の男が張り込んでいた社長らに現行犯逮捕されました。料金箱から現金を盗もうとしたとみられています。
警察によりますと住所不定・無職の鍵本龍容疑者(40)は24日午前2時半すぎ、正当な理由なく福岡市東区舞松原のスイーツの24時間無人販売店に侵入した疑いがもたれています。
店は過去に2回、料金箱から現金を取られる被害に遭っていて、23日夜から、店の社長と従業員が張り込んで警戒していたところ、鍵本容疑者がハンマーを持って店に入ったため取り押さえたということです。
警察の調べに「料金箱のお金目的で入った」と容疑を認めています。
過去2回の被害時には、防犯カメラに服装や靴が鍵本容疑者とよく似た人物が映っていたということで、警察で余罪を視野に調べを進めています。