サーフィン中の男性が海で溺れ死亡 薩摩川内市・寄田海岸 鹿児島県

AI要約

鹿児島県薩摩川内市の海岸で22歳の男性がサーフィン中におぼれて死亡、心肺停止状態で病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。

男性は友人と一緒に海岸を訪れ、サーフィンを楽しんでいましたが、強風と白波の中で溺れてしまいました。

警察は死因や事故の状況を調査中であり、事故について詳細を究明しています。

サーフィン中の男性が海で溺れ死亡 薩摩川内市・寄田海岸 鹿児島県

鹿児島県薩摩川内市の海岸で23日午前、サーフィンをしていた22歳の男性が海におぼれて死亡しました。

亡くなったのは、薩摩川内市宮崎町の会社員・山本洋平さん(22)です。

薩摩川内警察署によりますと、23日午前10時すぎ、薩摩川内市寄田町の海岸で「サーフィン中の男性が溺れた」と、海岸にいた男性から消防に通報がありました。

山本さんは心肺停止状態で病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。

警察の調べによりますと、山本さんは友人の男性と2人で海岸を訪れ、一緒にサーフィンを始めましたが、しばらく後、友人の男性が海岸からおよそ50メートルの沖合で、浮いている山本さんのサーフボードと、海中に溺れている山本さんを見つけ、浜に引き上げたということです。

現場は当時、風速4メートル以上で白波が立っていたということで、警察は山本さんの死因や事故の状況などを調べています。