午前1時過ぎ営業中の飲食店の経営者に包丁示して「殺すぞ」と脅した疑いで同じビルに住む自称無職の男逮捕【高知】

AI要約

自称無職の男が包丁を使って飲食店の経営者を脅し、逮捕された事件について報告しました。

男は飲食店に対し注意をした後、包丁を持って店を訪れ、「殺すぞ」と脅したと報道されています。

事件によるけが人はいなかったものの、男は脅したことを認めており、警察が詳細な調査を進めています。

午前1時過ぎ営業中の飲食店の経営者に包丁示して「殺すぞ」と脅した疑いで同じビルに住む自称無職の男逮捕【高知】

飲食店の経営者に包丁を示して「殺すぞ」と脅した疑いで自称無職の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、高知市大津乙の自称無職の男(38)です。

高知東警察署の調べによりますと、男は、20日午前1時10分ごろ、高知市大津乙で飲食店を経営する50代の男性に対し「殺すぞ」と言いながら包丁を示して脅した疑いが持たれています。

飲食店は、2階から上がマンションになっているビルの1階にあり、男は、このマンションの住人で、事件の30分ほど前に飲食店に対し、「うるさい」などと注意をしていたということです。

その後、男は包丁を持って店を訪れ、脅したことから、店にいた客が警察に通報。駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。

当時、飲食店は営業中で、店内には経営者や客を含めて4人いたということですが、けが人はいないということです。

調べに対し男は、「包丁を持って脅したことは間違いない」と容疑を認める供述をしていて、警察は事件の詳細を詳しく調べています。