64チーム聖地懸け火花、組み合わせ決まる 高校野球岐阜大会6日開幕

AI要約

第106回全国高校野球選手権岐阜大会の組み合わせ抽選会が行われました。出場校は64チームで、7月6日に開会式を行い、27日に決勝が行われます。

春季県大会で上位に入った4校が第1シードに、8強の校は第2シードに入りました。選手宣誓は長良の主将中津吏穏が引き受けました。

今大会では暑さ対策が重要視されており、熱中症特別警戒アラートが出た場合は試合が中止され順延されます。また、各球場での試合数やクーリングタイム、給水タイムなどが工夫されています。

64チーム聖地懸け火花、組み合わせ決まる 高校野球岐阜大会6日開幕

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会の組み合わせ抽選会が22日、岐阜県関市のわかくさ・プラザで開かれた。大会は68校64チームが出場。7月6日に長良川球場で開会式を行って開幕し、27日に決勝を行う。

 春季県大会4強の県岐阜商、市岐阜商、岐阜第一、関商工がA~Dブロックの第1シード、8強の岐阜、岐阜東、大垣日大、中京が各ブロックの第2シードに入った。選手宣誓は長良の主将中津吏穏が引き当てた。

 今大会は暑さ対策に重点を置く。試合日の前日に「熱中症特別警戒アラート」が出た場合は予定していた全試合を原則中止し、順延する。また、長良川球場での1回戦を除き各球場とも1日2試合に設定。五回終了時の10分間のクーリングタイムに加え、必要に応じて給水タイムを複数回取り入れる。