![](/img/media/664e5a40585ea.jpg)
しまね海洋館アクアス 小さな「スギウラヤクチクラゲ」展示
江津市と浜田市にまたがる「しまね海洋館アクアス」で展示されている小さなクラゲ「スギウラヤクチクラゲ」について紹介されています。
この小さなクラゲは傘の直径が1センチほどで、傘の中央付近に複数の口を持ち、増殖する特徴を持っています。
山陰沿岸にも生息しているものの、見逃されやすい「スギウラヤクチクラゲ」が、アクアスでじっくり観察できると紹介されています。
![しまね海洋館アクアス 小さな「スギウラヤクチクラゲ」展示](/img/article/20240622/6676a77a6bb27.jpg)
江津市と浜田市にまたがる「しまね海洋館アクアス」で、傘の直径が1センチほどという小さなクラゲが展示されています。
傘の直径がおよそ1センチというこの小さなクラゲは、「スギウラヤクチクラゲ」です。
この「スギウラヤクチクラゲ」は、アクアスの職員が浜田市の長浜港で採取しました。
傘の中央付近に複数の口を持ち、成長したクラゲの状態で分裂し、増殖するのが特徴ということです。
しまね海洋館アクアス 魚類展示課 高橋円花さん「傘がねじれて分裂するクラゲです。ちょっと小さ過ぎてじっくり見ないと分からないかもしれませんが、ぜひ、こちらの水槽でじっくりみていただければと思います。」
山陰沿岸にも生息しているものの、小さいため、見逃してしまうケースが多いというこの「スギウラヤクチクラゲ」。
しまね海洋館アクアスで展示されています。