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「使っていません」と容疑を否認 覚せい剤使用の疑いで49歳の男を緊急逮捕 能登半島地震の復旧工事で被災地で滞在
覚醒剤使用の疑いで逮捕された男が能登半島地震の復旧工事のために滞在していた石川県能登町で逮捕された。
警察によると、逮捕された男は覚醒剤使用の疑いがあるが否認しており、尿検査で成分が検出された。
男は県外から来ており、能登半島地震復旧工事のために他の工事業者と共同生活していたという。
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6月中旬ごろ、覚醒剤を使用したとして能登半島地震の復旧工事のため石川県能登町に滞在していた男が、20日逮捕されました。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、自称会社役員の照井敬吾容疑者(49)です。
照井容疑者は6月中旬ごろ、覚醒剤を使用した疑いがもたれています。
警察によりますと、19日午前珠洲市内をパトロールしていた警察官が挙動不審な照井容疑者を発見し職務質問した際、注射器を所持していたということです。
その後の捜査で、照井容疑者の尿から覚醒剤の成分が検出されました。
調べに対し、「覚醒剤は使っていません」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、照井容疑者は能登半島地震の復旧工事のため県外から訪れていて、複数の工事業者と珠洲市の隣の能登町で共同生活をしていたということです。
警察が覚醒剤の入手方法や使用した場所などを詳しく調べています。