「ジュノハートは宝石」1粒3万円以上の“最高級サクランボ”を9粒も使用! 「青森ハートビート」使用のホールケーキとは? 限定45台!すでに11台が予約済!

AI要約

青森県産サクランボ「青森ハートビート」の最高値が50万円で、洋菓子店が1粒3万円のサクランボを使用した特別なケーキを販売。

洋菓子店「アルパジョン下長店」が「NO1.AOMORI HEARTBEAT」と名付けたケーキを製作。高級サクランボが贅沢に使われている。

ジュノハートを使用したケーキが45台限定で販売され、19日の夕方までに11台の予約が入る人気ぶり。

「ジュノハートは宝石」1粒3万円以上の“最高級サクランボ”を9粒も使用! 「青森ハートビート」使用のホールケーキとは? 限定45台!すでに11台が予約済!

初競りで、1箱50万円の最高値が付いた青森県産サクランボ「青森ハートビート」。

1粒3万円を超すサクランボを買い取った八戸市の洋菓子店がケーキとして販売しています。

■“最高級サクランボ”使用の特別なケーキ

つやつやと宝石のように光り輝く大粒の「青森ハートビート」

18日の初競りで、15粒入り1箱50万円で競り落とされた貴重なサクランボを使ったケーキを手がけたのは、八戸市の洋菓子店「アルパジョン下長店」です。

ケーキには1粒3万円以上で値がつけられた「青森ハートビート」1粒とジュノハート9粒が使用されています。縦横30cmのホールケーキ、名付けて「NO1.AOMORI HEARTBEAT」です。

アルパジョン 松坂和治オーナーシェフ

「(冒頭すぐ)もともとジュノハートは50万の値段がつくくらい宝石です。生産者の方から見ても5L(サイズ)はなかなか取れません」

■限定45台!すでに11台が予約済!

土台はピスタチオのショートケーキで、中央にはホワイトチョコレートで作られたホタテガイとサンゴ、まわりには4羽の白鳥が飾られています。ケーキは予約制で45台用意されていますが、すでに19日の夕方までに11台の予約が入っているということです。

サクランボを使ったケーキはこのほかにも…。

今野七海記者

「ジュノハートが贅沢に真ん中に乗っています!大粒で甘くておいしいです!中のムースはサクランボの酸味とイチゴの甘みがあいまって、ジュノハートが引き立ちます」

■ジュノハートを使用した8種類のケーキ

ショートケーキやタルトなど、ジュノハートを使用したケーキは8種類あります。

男性の買い物客は

「きのうニュースで見ていたので本物だなという感じで楽しみです」

Q.誰と食べますか?

「奥さん」

Q.奥さんも楽しみにしていますか?

「内緒できたので。喜んでくれたらいいです」

ジュノハートを使ったケーキは、市内のアルパジョン4店舗で19日から販売されます。

アルパジョン 松坂和治オーナーシェフ

「ケーキの中にはこういう思いとストーリーと夢が詰まってますということ、それを生産者にもわかっていただきたくて落札しましたし、それを消費者にも味わってほしい」

アルパジョンでは今後、ジュノハートを使った焼き菓子などの商品作りも考えていて、来週には販売を開始したいとしています。